月次資金調達レポート(2025年11月版)

資金調達ハイライト
📊 件数:95件(前月比: ▼8件 減)
💰 総額:1,242.8億円(前月比: ▲617.2億円 増)
🔍 振り返り
2025年11月は、AI技術を活用したスタートアップの資金調達が目立ちました。特に、自動運転、AGI(汎用人工知能)、アニメ制作など、AIが様々な分野で活用され、大規模な資金調達に繋がっています。また、地方創生や社会課題の解決を目指す企業への投資も活発であり、地域経済の活性化や持続可能な社会の実現に向けた動きが加速しています。
🏆 Top3案件(調達額順)
- 1️⃣ 株式会社FRDジャパン(210億円/ラウンド不明)
- 2️⃣ EDGECORTIX株式会社(170億円/ミドル)
- 3️⃣ Turing株式会社(153億円/シリーズA)
資金調達実績推移
シリーズ別資金調達実績推移
Top3案件詳細
1. 株式会社FRDジャパン
🔎 業種・業界:培養肉
💰 調達額/ラウンド:210億円(ラウンド不明)
📅 公開日:2025/11/21
🌐 記事URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000073238.html
✏️要点まとめ
- 進捗:独自技術を用いた陸上養殖システムでサーモントラウトを生産しています。農林中央金庫からの第三者割当増資で210億円を調達しました。
- 今後:千葉県富津市の商業プラントに続く次期プラント開発を加速し、持続可能な水産業の実現と食料供給モデルの確立を目指します。
- 課題:商業プラントの建設と運営、サーモントラウトの安定供給、市場での競争力強化などが考えられます。
2. EDGECORTIX株式会社
🔎 業種・業界:モデル監視
💰 調達額/ラウンド:170億円(ミドル)
📅 公開日:2025/11/06
🌐 記事URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000053504.html
✏️要点まとめ
- 進捗:エッジAI処理向け半導体ソリューションを開発しています。シリーズBで170億円を調達し、総調達額は1億1,000万米ドル超となりました。
- 今後:SAKURA-II AIアクセラレータの生産・販売加速、次世代チップレット「SAKURA-X」の市場投入前倒し、ロボティクス等の分野へ高性能かつ低消費電力のAI推論を世界規模で実現を目指します。
- 課題:半導体市場の競争激化、技術革新のスピード、グローバル市場での販売戦略などが考えられます。
3. Turing株式会社
🔎 業種・業界:自動運転・ドローン
💰 調達額/ラウンド:153億円(シリーズA)
📅 公開日:2025/11/17
🌐 記事URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000098132.html
✏️要点まとめ
- 進捗:E2E自動運転AIと大規模基盤モデルを統合し、完全自動運転の実現を目指しています。シリーズA 1st closeとして153億円の資金調達を実施しました。
- 今後:調達資金は計算基盤の拡充、事業体制の強化、MLエンジニアの人材採用に充当し、日本発の完全自動運転の社会実装を目指し、研究開発と事業展開を加速します。
- 課題:自動運転技術の安全性確保、法規制への対応、社会受容性の向上などが考えられます。
資金調達(詳細)
※本記事は公開情報を基に作成しているため、当社は、本情報の正確性、信頼性、完全性を保証するものではなく、本情報に基づいて被ったいかなる損害についても一切責任を負いません。
この記事の執筆者